研究討論会 −第19回−(サン・リフレ函館)
2006年6月29日(木) | |||||||||
9:50-10:00 | 開会のあいさつ | ||||||||
第一会場(大会議室) | |||||||||
10:00-11:00 | セッション1 −物理・水理−
1−1 台風に起因して発生する長周期波の発達・減衰に関する研究(2) (日本大学 ○小林昭男、渡邊泰介) 1−2 東京湾の底質堆積分布に関する数値的検討 1−3 海浜砂の粒形・砂鉄分布からみた九十九里浜の研究 1−4 海浜地形変化とフラクタル次元について |
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11:10-12:10 | セッション3 −沿岸域環境1−
3−1 大型有孔虫の棲息環境調査 (琉球大学 藤田和彦、阿嘉島臨海研究所 岩尾研二、海洋政策研究財団 福島朋彦、 アルファ水工コンサルタンツ 綿貫啓、テトラ 青田徹、○柴田早苗) 3−2 大型有孔虫が増殖しやすい人工芝基盤の効果 3−3 大型有孔虫の棲息に適した流動環境に関する一考察 3−4 エダミドリイシの再生をめざして−わしずみ王のくに自然再生プロジェクト− |
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13:10-14:25 | 特別セッション1 −北海道・函館の将来像−
特1−1 函館国際水産・海洋都市構想と産学官連携について (公立はこだて未来大学 ○長野章、(有)マリンプランニング 古屋温美、 北海道開発局函館開発建設部 梅沢信敏) 特1−2 水産業・漁村の持つ多面的機能の認識について 特1−3 漁村地域内における水産業の波及効果に関する研究 特1−4 北海道函館市南茅部地区における地勢的特徴と 特1−5 文化変遷における海洋・水産を主軸とした道南漁業集落の形成要因の解明 |
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14:35-15:20 | セッション5 −萌芽的研究−
5−1 浚渫土を利用した泥質干潟の生物生息について (五洋建設(株)環境研究所 ○岩本裕之、竹山佳奈) 5−2 楽しい海辺のつくり方 −私の海辺紀行― 5−3 房総半島沖漁場形成に係わる数値シミュレーションと漁港立地について |
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15:30-16:30 | 論文セッション
論−1 水産資源管理の意思決定における情報の役割と限界 (京都大学大学院農学研究科 ○望月政志) 論−2 奄美大島体験ツアーによる気分及び健康関連QOLの変化 論−3 台風0423号による室戸の高波災害解析 |
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16:40-17:00 | 【特別講演】 海洋技術フォーラムの動向 (東京大学 木下健) |
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17:00-17:40 | 総会、学会賞発表 | ||||||||
第二会場(視聴覚室) | |||||||||
10:00-11:00 | セッション2 −沿岸域利用1−
2−1 海水浴場の禁煙化に関する意識調査 (日本大学 ○後藤浩、竹澤三雄、前野賀彦) 2−2 稲毛海岸における乳幼児の紫外放射被曝調査 2−3 福岡県北西部沿岸の河川内係留プレジャーボートの利用状況調査 2−4 「浮体式レストラン」を活用した運河活性化を促す法制度に関する研究 |
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11:10-12:10 | セッション4 −沿岸域管理1−
4−1 造成漁場の利用と管理に関わる一考察 ((財)漁港漁場漁村技術研究所 ○伊藤靖、 (社)全国豊かな海づくり推進協会 岩橋好敏、(株)水土舎 麓貴光) 4−2 東京湾アオサ回収利用事業の可能性と課題 4−3 石川県内灘海岸における学習する機会を基盤とした協働型沿岸域管理の試み 4−4 沿岸域利用をめぐるコンフリクトと管理問題―沖縄県宮古島を事例に― |
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14:35-15:20 | セッション6 −沿岸域利用2−
6−1 高齢者および障害者のビーチ利用における障壁を考慮した整備・ 対策のあり方に関する研究 (日本大学 ○安川周佑、近藤健雄、山本和清) 6−2 灯台の保存活用に関する研究 6−3 ウォーターフロントにおける土地利用・立地施設の変遷に関する研究 |
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2006年6月29日(金) | |||||||||
第一会場(大会議室) | |||||||||
9:15-10:45 | セッション7 −事業・構想−
7−1 北海道石狩湾岸の港づくり (クマシロシステム設計 ○神代方雅、戸巻 昭三) 7−2 日本の国境 7−3 英国の沿岸域・海洋政策に関する近年の動向とわが国への示唆 7−4 中国における昆布漁業の展開と産地競争力 7−5 根室地域のコンブ漁家経営の課題−歯舞漁協を事例に− 7−6 コンブ・ブランドの競合分析−需要体系分析を中心とした− |
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10:55-11:55 | セッション9 −沿岸域管理2−
9−1 地域の自律的な沿岸域管理実現への専門家のかかわり方にかんする分析 (金沢工業大学 ○敷田麻実、(株)計画情報研究所 森重昌之) 9−2 韓国沿岸域管理制度を通してみる我が国の法整備に関する一考察 9−3 市民参加による沿岸域の保全・利用活動の現状と課題 9−4 海岸の急速な人工化を防ぐ上で必要な災害復旧制度の改良 |
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13:10-14:55 | 特別セッション2 −水産業高度化−
特2−1 水産物流支援サイトの実証実験とその効果 (日本データーサービス(株) ○菅野勇紀、公立はこだて未来大学 三上貞芳、 北日本港湾コンサルタント(株) 清野克徳、(株)アルファ水工コンサルタンツ 若林隆司、 日本データーサービス(株) 鳴海日出人、(有)マリンプランニング 古屋温美、 公立はこだて未来大学 長野章) 特2−2 水産物トレーサビリティの実証実験事例その1-北海道福島漁港- 特2−3 ガゴメのライフサイクル操作等に関する開発研究 特2−4 漁村地域の産業連関表作成と産業構造の比較による漁業の課題分析に関する研究 特2−5 沿岸漁業支援を目的とした海洋環境情報ネットワークの構築 特2−6 水産物トレーサビリティの実証実験事例その2-北海道厚岸漁港- 特2−7 水産物流通におけるIT 活用とその効果 |
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15:05-16:35 | セッション11 −津波・防災−
11−1 瀬戸内海大型水理模型による津波の影響評価実験について (産業技術総合研究所 ○山崎宗広、広島工業大学 上嶋英機) 11−2 地震・津波災害時における漁村の孤立危険性について 11−3 津波による浮体の打ち上げ条件に関する実験的研究 11−4 港湾内における船舶を対象とした海上ハザードマップとその活用に関する基礎的研究 11−5 徳島県南部における昭和南海地震体験者ヒアリング調査 11−6 沿岸防災と防波堤機能に関する一考察 |
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16:45-17:45 | 特別セッション3 −水産業活性化最前線−
特3−1 NPO法人「北海道魚道研究会」の取り組みと活動報告 (NPO法人北海道魚道研究会 ○奈良哲男) 特3−2 海洋環境に配慮した、海洋の有効利用と産業への応用について 特3−3 水産を核とした地域振興方策「地域マリンビジョン」の策定と推進 特3−4 浜の活性化は俺たちから −新規漁業の起業を目指して− 特3−5 養殖真昆布のオーナー制に取り組んで |
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第二会場(視聴覚室) | |||||||||
9:15-10:45 | セッション8 −設計・計画手法1−
8−1 新潟海岸を事例とした海岸満足度評価手法の研究 (パシフィックコンサルタンツ(株) ○熊谷健蔵、 国土交通省信濃川下流河川事務所 松井健一、渡邉正一、 パシフィックコンサルタンツ(株) 五味久昭、永澤豪、板橋直樹) 8−2 市民への理解促進のためのフォトモンタージュ法による海岸の修景 8−3 港湾構造物の修景景観のあり方に関する分析的研究 8−4 護岸緩傾斜化による越波の増大とその改良策 8−5 島根県沿岸域における設計潮位の検討 8−6 洋上風力発電のためのRC 製スパー型浮体に関する研究 |
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10:55-11:55 | セッション10 −沿岸域環境2−
10−1 沿岸生態系保全に用いる大型浮体用光パイプの伝達特性に関する研究 (日本大学 川西利昌、大日野佐、○石倉綾乃) 10−2 沿岸域における船舶運航のための光環境のあり方に関する基礎的研究 10−3 製鋼スラグを用いた海域施肥効果の実海域検証 |
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15:05-16:35 | セッション12 −設計・計画手法2−
12−1 タバコ税を用いた観光入込客数の推計方法に関する研究 〜久米島をケーススタディーとして〜 (日本大学 ○宮崎渉、近藤健雄、山本和清、三菱総合研究所 高橋秀樹) 12−2 ポケットビーチでの波の遮蔽構造物建設に伴う海浜変形と改良策 12−3 地質学的時間スケールと工学的時間スケールを融合した海浜形成の新しい分析法 12−4 ベトナム Da Rang 川における長期河口変動の解析 12−5 海岸林の紫外放射防御特性に関する基礎的研究 12−6 海浜における日焼けチャートの研究 |