本文へスキップ

    

研究討論会  

研究討論会 −第20回− (門司生涯学習センター)   

2007年7月5日(木)
 12:30-12:40 開会のあいさつ
 
第一会場(第一会議室)
 12:40-14:20 セッション1 −設計・計画−

座長 五味 久明 (パシフィックコンサルタンツ(株))
指定討論者 中村 俊昭 ((株)リブライト・アカデミー )

1−1 都市景観と調和する水門のデザインに関する研究
    -東京都における現状と全国の先進事例から学ぶデザイン手法-
    (日本大学 ○大槻達夫 、桜井慎一、積水ハウス(株) 成瀬優太)

1−2 海岸における擬岩の適正利用に関する研究
    ―修景以外の整備目的を付加した事例を対象として―
    (日本大学 ○永澤宏文、桜井慎一)

1−3 海浜公園及び海水浴場の日除けに関する基礎的研究
    (日本大学 川西利昌、○末田優子)

1−4 海岸林の紅斑紫外放射日除け特性に関する研究
    (日本大学 川西利昌、榎本郷、○河合南)

1−5 魚眼写真を用いたビーチパラソルの紫外線防御性能評価に関する研究
    (日本大学 川西利昌、向山達哉、○松本奈々子)

 14:30-16:10 特別セッション1 −自然・環境保全の活動−

座長 上田 直子 (北九州市立大学)

特1−1 曽根干潟でのカブトガニの保全活動
    (日本カブトガニを守る会福岡支部 ○林修、清水敬司)

特1−2 椹野川河口域における干潟再生等の取組みについて
    (山口県 ○福本寛之)

特1−3 洞海湾の水質改善と魚介類の出現状況
    (北九州市立大学 ○上田直子、村田達海、濱田建一郎、
     福岡女子大学 山田真知子、元九州大学 松井誠一)

特1−4 ムラサキイガイを使った洞海湾の環境修復活動
    (北九州市 ○中村聖)

特1−5 洞海湾に自生するシバナ群落の保全活動
    (九州共立大学 ○成富勝、南九州大学 竹内真一、
     九州共立大学 谷水翔、南風原武史)

第二会場(第一研修室)
 12:40-14:20 セッション2 −沿岸域の利用(1)−

座長 西原  潔 ((株)竹中工務店)
指定討論者 小野征一郎 (近畿大学)

2−1 プレジャーボート簡易係留施設における利用状況調査
    ―長崎、大分、鹿児島の施設について―
    (九州産業大学 ○奥薗英明、安野元基、長嶋廣太郎、林下洋平)

2−2 海水浴場における迷子対策に関する実験的研究
    (日本大学 ○宮崎渉、近藤健雄、山本和清)

2−3 沿岸域のダイビング利用と管理問題―沖縄県座間味村を事例として―
    (東京海洋大学 ○原田幸子、婁小波、高知大学 新保輝幸、東京海洋大学 石田恭子)

2−4 増殖機能付加型漁港づくりに向けた施設改良に関する一考察
    ((社)水産土木建設技術センター ○岡野崇裕、水産庁 新山伸二、
     国際航業(株) 石田和敬、(有)自然環境調査 田所悟)

2−5 マリンビジョンづくりを通じた地域協働による漁業地域の振興について
    ((株) クマシロシステム設計 ○小柳貢、北海道開発局 矢本欽也、上川功一、
     根室市 佐田正蔵、歯舞漁業協同組合 伊藤康彦)

2−6 隅田川舟運を対象とした就航ルートの作成に関する研究
    (日本大学 ○平尾直行、近藤健雄、山本和清、江上和也)

 14:50-16:10 セッション3 −萌芽的セッション−

座長 居駒 知樹 (日本大学)
指定討論者 近藤 健雄 (日本大学)

3−1 圧電飛砂計の開発
    (日本大学 ○阿部田主税、久保田進)

3−2 電着効果を応用したサンゴ増殖に関する研究
    (三菱重工橋梁エンジニアリング(株) ○木原一禎、田村一美、東京大学 鯉渕幸生、
    日本防蝕工業(株) 石川光男、田代賢吉、(株)シーピーファーム 近藤康文)

3−3 太平洋岸における湧昇流と海底湧水による沿岸漁場形成と漁港立地について
    地球環境調和型新技術開発を目的とする水の高度利用に関する研究(その4)
    (日本大学 ○中澤公伯、三井和男、西恭一、宮崎隆昌、
    (株)環境形成研究所 島村隆夫、星野高士)

3−4 GISを用いた海岸環境の情報統合システム
    (日本大学 ○清水達也、小林昭男)

 
2007年7月6日(金)
第一会場(第一会議室)
 9:20-10:40 セッション4 −物理・水理−

座長 大谷 靖郎 ((株)アルファ水工コンサルタンツ)
指定討論者 今泉 正次 (五洋建設(株)技術研究所)

4−1 VOF法による2次元数値波動水槽を用いた浮体の強制動揺実験
    (日本大学 ○小林昭男、美濃口健)

4−2 東京湾における埋立の変遷とその物理場への影響に関する一考察
    (横浜国立大学 ○柏原英広、佐々木淳)

4−3 人工海底山脈造成後のモニタリング調査結果に関する一考察
    ((社)水産土木建設技術センター ○佐々木洋之、武田真典、中川良文、
    (株)ドラムエンジニアリング 栗原明夫、青野利夫、東京海洋大学 岡安章夫)

論文  二層流場の動的変動を考慮した流況予測手法の開発
    (大成建設(株)技術センター ○織田幸伸、伊藤一教)

 10:50-12:10 セッション6 −沿岸域防災(1)−

座長 木原 一禎 (三菱重工橋梁エンジニアリング(株))
指定討論者 高山 知司 ((財)沿岸技術研究センター)

6−1 マリーナにおける自然災害に対する管理システムに関する基礎的研究
    (日本大学 ○小泉勇祐、近藤健雄、山本和清、橋川隆、片山義行)

6−2 船舶の被害を考慮した海域津波ハザードマップの開発に関する基礎的研究
    (日本大学 ○増田光一、居駒知樹、五洋建設(株) 長澤新治、
    日本大学 大塚文和、花田龍人)

6−3 低気圧による水位上昇と沿岸域の洪水脆弱性−平成18年10月異常潮位の分析−
    (横浜国立大学 ○柴山知也、東京都 永田真樹子、横浜国立大学 高木泰士)

6−4 岸壁に係留された船舶の津波中挙動について
    (日本大学 ○増田光弘、居駒知樹、増田光一、前田久明)

 13:00-14:40 特別セッション2  −里浜づくりの取り組み−

座長 須田 有輔 (水産大学校)

特2−1 里浜づくりへの取り組み
    (唐津里浜づくり推進協議会 ○岩本真二)

特2−2 中津の海と人を考える協議会の取組み
     〜人と自然の共生が可能な防災施設を目指して〜
    (大分県 ○中村哲則、NPO法人水辺に遊ぶ会 足利由紀子)

特2−3 別府港海岸里浜づくり
    (九州地方整備局 ○清山貴俊)

特2−4 芦屋の里浜づくりの取り組みについて
    (福岡県 ○石田基志、長野敏則)

特2−5 みんなで子供達の遊び場を取り戻そう!
    (西日本ダイビングクラブ ○都川真美)

 14:50-16:30 セッション8 −沿岸域の環境(2)−

座長 佐々木 淳 (横浜国立大学)
指定討論者 木幡 邦男 (国立環境研究所)

8−1 海岸保全事業が施された山口県土井ヶ浜の砂浜生態系
    (水産大学校 ○須田有輔、村瀬昇、山口県 竹内民男、藤田剛)

8−2 瀬戸内海西部海域におけるミズクラゲの出現とその影響
    (愛媛大学 ○藤井直紀、南條悠太、武岡英隆)

8−3 竹ヶ島海中公園におけるエダミドリイシ産卵期の流動特性
    (徳島大学 ○中野晋、ニタコンサルタント(株) 安芸浩資、
    黒潮生物研究所 岩瀬文人、串本海中公園センター 内田紘臣)

8−4 データ同化を用いた東京湾の流況シミュレーションに関する研究
    −アサリ幼生の浮遊経路の解明について−
    (三井共同建設コンサルタント(株) ○弘中真央、
    日本大学 増田光一、居駒知樹、大塚文和)

8−5 陸域負荷の長期変動を考慮した東京湾の生態系シミュレーション
    (東京大学 ○佐々木直美、多部田茂、北澤大輔)

 16:40-17:40 総会、学会賞発表
第二会場(第一研修室)
 9:20-10:20 セッション5 −沿岸域管理(1)−

座長 森脇  宏 ((株)地域計画建築研究所)
指定討論者 石川 稔矩 (日本大学)

5−1 日本における国際海岸クリーンアップ(ICC)の現状とその結果
    (鹿児島大学 ○藤枝繁、JEAN/クリーンアップ全国事務局 小島あずさ、大倉よし子)

5−2 瀬戸内海における海岸漂着ごみの実態把握
    (鹿児島大学 ○藤枝繁)

5−3 『水辺の散乱ゴミの指標評価手法(海岸版)』を用いた
    全国海岸漂着ゴミ状況把握の試み
    (JEAN/クリーンアップ全国事務局 小島あずさ、
    (財)リバーフロント整備センター ○増岡宗朗、
    特定非営利活動法人パートナーシップオフィス 金子博、
    鹿児島大学 藤枝繁、国土交通省 直原史明)

 10:20-11:00 セッション7 −沿岸域の環境(1)−

座長 小林 昭男 (日本大学)
指定討論者 宮崎 武晃 ((独)海洋研究開発機構)

7−1 沿岸域の自然環境資源を利用した安全・環境教育の可能性
    (折尾愛真短期大学 ○佐藤茂夫、九州共立大学 小島治幸、
    前九州地方整備局 兒島正明)

7−2 GISを用いた新北九州空港島周辺の沿岸域環境データベースの構築に関する研究
    (九州共立大学 ○原喜則、斎久工業(株)江崎政文、
    九州共立大学 小島治幸、エン曙光)

 14:50-16:30 セッション9 −沿岸域の利用(2)−

座長 山本 和清 (日本大学)
指定討論者 酒匂 敏次 (東海大学名誉教授)

9−1 館山湾に面した下原漁港周辺の侵食のその後
    ((財)土木研究センター 宇多高明、国際航業(株) ○星上幸良、
    (株)水域ネットワーク 三浦正憲、東京大学 酒井和也、
    (有)アイコムネット 小澤宏樹)

9−2 固定化された土地管理区域と変動する海岸線の関係から惹起される問題
    ((財)土木研究センター ○宇多高明、長山英樹)

9−3 ウォーターフロントにおける「賑わい活動」の実施要件に関する研究
    ―京浜港に着目して―
    (日本大学 ○鈴木伸吾、横内憲久、岡田智秀、東急不動産(株) 花野修平、
    大東建託(株) 小山康隆)

9−4 臨港地区における法制度の変遷に関する研究
    ―臨港地区の制定経緯と『無分区』の運用実態を中心として―
    (日本大学 ○松本真奈美、横内憲久、岡田智秀、佐藤隆二)

9−5 わが国の映画作品にみる海景の捉え方と海の風景的役割に関する研究
    ―映像制作の技法を用いた海の映像の解読―
    (日本大学 ○照沼博康、横内憲久、岡田智秀、ミサワホーム(株)川口航、
    YKK AP(株) 西本豊)

 
2007年7月7日(土)
第一会場(第一会議室)
 9:30-10:50 特別セッション3 −沿岸域を利用したまちづくり−

座長 吉田 明徳 (九州大学)

特3−1 港町の資産を活かしたまちづくり
     (北九州市 ○白澤孝秀、中川原進)

特3−2 市民の力で創る観光再生
    (門司港コミュニティ ○秋武政道)

特3−3 住民参加による水際線利用計画策定に関する実践的研究
     〜北九州市・洞海湾を事例として〜
    (東海大学福岡短期大学 ○竹内裕二)

特3−4 都心(砂津地区)のWFづくり
    (北九州市立大学 ○デワンカー バート)

 11:00-12:00 セッション10 −沿岸域防災(2)−

座長 稲田  勉 (東洋建設(株))
指定討論者 酒井 哲郎 (京都大学名誉教授)

10−1 津波溯上後の流速特性及び流体力に関する基礎的研究
    (日本大学 ○鈴木雄太、増田光一、居駒知樹)

10−2 大阪湾での津波による流動変化と湾水振動に関する水理模型実験
    (産業技術総合研究所 ○山崎宗広、三好順也、田辺弘道、広島工業大学 上嶋英機)

10−3 越波算定モデルを用いた浜田漁港ふれあい施設護岸の越波対策の検討
    (水産庁 佐藤昭人、(財)漁港漁場漁村技術研究所 水谷将、○大谷靖郎、橋本孝治)

第二会場(第一研修室)
 11:00-12:00 セッション11 −沿岸域管理(2)−

座長 日高  健 (近畿大学)
指定討論者 中原 裕幸 ((社)海洋産業研究会)

11−1 沿岸域管理主体問題と漁業者の役割−神奈川県平塚市を事例に−
    (東京海洋大学 ○浪川珠乃、婁小波)

11−2 統合的沿岸域管理を考えるフレームワークに関する研究
    (国土技術政策総合研究所 ザイ国方、○鈴木武)

11−3 沿岸域における国と地方の管理権限に関する一考察
    ((財)日本システム開発研究所 ○木下明)

   

日本沿岸域学会事務局

〒105-0001
東京都港区虎ノ門3-1-10
第2虎の門電気ビルディング3.4階
一般財団法人みなと総合研究財団内
TEL.03-5408-8295
FAX.03-5408-8741
info@jaczs.com