研究討論会 −第23回−(神戸大学)
2010年7月30日(金) | |||||||||
第一会場 | |||||||||
9:30-10:30 | セッション1 −沿岸域の物理−
1−1 水質改善のための水路開削工法の検討 − 尼崎港を例として − (産業技術総合研究所 ○山崎宗広、広島工業大学 上嶋英機) 1−2 マイクロテトラを用いた養浜による砂浜保全 1−3 重回帰分析による苫小牧海岸の海浜地形変化に関する考察 |
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11:00-12:20 | セッション3 −沿岸域管理・船舶−
3−1 海賊対策の現状―海賊対処法とソマリア海賊― (東海大学 ○山田吉彦) 3−2 持続可能性を指標とした沿岸域再生施策の評価 3−3 バルク船の大型化による輸送コストおよびCO2削減の便益算定 3−4 FRP漁船の寿命と耐用年数 −漁船統計と漁船保険統計に基づく一考察 |
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13:20-15:00 | セッション5 −沿岸域環境(1)−
5−1 水辺の空間特性を活かした屋外広告物の設置方策 ―広告照明の減光率変化に伴う注視特性分析を通じて― ((株)竹中工務店 ○小林史弥、日本大学 桜井慎一) 5−2 ダイビングスポット誘致が与える漁業者への影響と効果に関する研究 5−3 海浜砂の紅斑紫外線反射率分布 5−4 大型海藻による水質浄化効果に関する研究 5−5 沿岸域における波音の聴取によるリラックス効果に関する基礎的研究 |
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15:10-16:30 | セッション7 −沿岸域環境(2)−
7−1 漂着プラスチック由来の沿岸域汚染に関する研究 その1.沖縄での調査 (日本大学 ○塩野谷文貴、道祖士勝彦、佐藤秀人、雨宮恵司、 全南大学 鄭宣龍、蘭陽技術学院 歐志銘) 7−2 漂着プラスチック由来の沿岸域汚染に関する研究 その2.台湾での調査 7−3 マイクロバブルと土壌細菌を用いた海底堆積汚泥の浄化 7−4 廃棄海藻等を活用した環境配慮型濁水処理技術の開発 |
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17:00-18:00 | 総会、学会賞発表 | ||||||||
第二会場 | |||||||||
9:30-10:50 | セッション2 −沿岸域の利用(1)−
2−1 自転車の日常的利用における河岸道の利用促進に関する研究 ―都市内中小河川沿いの河岸道を対象として― (日本大学 ○月山茂、桜井慎一、(株)東急ホームズ 大山俊樹) 2−2 B&G体験クルーズ31年間の変遷に関する研究 2−3 江戸東京における災害からみた河岸の変遷に関する研究 2−4 水陸両用車いす(ティラロ)の利用効果に関する基礎的研究 |
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11:00-12:20 | セッション4 −沿岸域の利用(2)−
4−1 アジアにおける港湾の発展段階の整理と今後の方策 (東京都水道局 ○栗原俊也、早稲田大学 柴山知也) 4−2 沿岸域圏総合管理計画策定に向けた基礎自治体の取組について 4−3 海岸の利用保全にビーチクラブが果たす役割と効果 4−4 海辺地域における朝市型店舗の実態と地域にもたらす効果 4−5 海水浴場における環境衛生施設に関する二、三の実態調査 |
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13:20-15:00 | セッション6 −防災(1)−
6−1 コアエリアの砂浜から海岸林までの砂の粒径 (千葉県立成田西陵高等学校 ○河口智志) 6−2 地球温暖化に対応した漁港海岸保全施設の整備について 6−3 日本の自然海浜に未来はあるのか? 6−4 直立浮上式防波堤の開発 6−5 漁港海岸保全施設の老朽化対策マニュアルの改訂について |
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15:10-16:30 | セッション8 −防災(2)−
8−1 漁業地域における減災計画策定手法の開発について ((財)漁港漁場漁村技術研究所 ○大塚浩二、保坂三美、冨澤伸樹 (独)水産総合研究センター水産工学研究所 浅川典敬 水産庁 渡辺浩二、成田賢仁) 8−2 港湾産業防災計画に関わる海域津波ハザードマップの開発 8−3 MPS法を用いた津波による浮体の乗り上がりと建築物への衝突力に関する研究 8−4 津波災害に伴う公共交通機関の停止を考慮した重要業務および参集可能な |
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2010年7月31日(土) | |||||||||
第一会場 | |||||||||
9:50-11:10 | セッション9 −沿岸域環境(3)−
9−1 人為的改変に伴う自然海浜の狭小化−千葉県勝山海岸の例− (日本大学 ○大貫崇、小林昭男、遠藤将利、(財)土木研究センター 宇多高明、 (有)アイコムネット 野志保仁) 9−2 津波による養殖施設の漂流について 9−3 宮崎県北部耳川〜都農川間での消波工設置に起因する保安林の成育阻害 9−4 ツバル国フナフチ環礁南部のフナファラ島での砂浜形成機構の観察 |
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11:20-12:00 | セッション11 −沿岸域の環境教育−
11−1 大学が関わる海洋環境学習プログラムの意義と課題 −葛西臨海たんけん隊プログラムを事例に (東京海洋大学 ○有馬優香、川辺みどり、石丸隆、堀本奈穂、河野博、茂木正人) 11−2 底生系・浮遊系に着目した環境学習・生物観察の場としての干潟の魅力 |
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13:00-14:20 | セッション13 −生態系(1)−
13−1 東京湾を対象にしたアサリネットワークにおける生息場間相互影響の 定量的把握について (日本大学 ○大塚文和、増田光一、居駒知樹 三井共同建設コンサルタント(株) 弘中真央) 13−2 シミュレーションベースのハビタット評価による戸田御浜環境再生案の検討 13−3 シェムリアプ市周辺におけるトンレサップ湖の水環境に関する基礎的研究 13−4 サンゴ基盤の構築方法に関する研究 |
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14:40-16:20 | セッション14 −生態系(2)−
14−1 大阪湾における環境技術適用による効果の評価 (日本ミクニヤ(株) ○中條幸代、岩井克巳、奈良県立大学 村田武一郎 東洋建設(株) 麻西幸二、京都大学 中原紘之) 14−2 瀬戸内海における超長期的生態系・景観モニタリングの研究 14−3 北九十九里浜における人工構造物がチョウセンハマグリの幼貝に与える影響 14−4 生態系景観の類型化と評価手法の構築に関する研究 14−5 市民参加による干潟調査・ハゼ資源調査 |
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第二会場 | |||||||||
9:50-10:50 | セッション10 −沿岸域の活性化−
8−1 現地踏査による沿岸「朝市」の実態と特性分析 (国土交通省国土技術政策総合研究所 ○森本剣太郎) 8−2 漁村地域における新たな成長戦略に関する考察 8−3 漁村地域の住民・住民組織による地域活性化の取り組みの初動期における特性(2) |
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11:20-12:00 | セッション12 −景観・設計−
12−1 生物生息環境としての適正度を指標としたテラス型護岸造成の一指針 (国土技術政策総合研究所 ○古川恵太、岡田知也、 国土交通省九州地方整備局 梅山崇) 12−2 建築家の創作論から捉えた水と建築の成立要因に関する研究 |
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14:40-16:20 | セッション15 −沿岸域環境(4)−
15−1 竹ヶ島海中公園の海中光環境とサンゴ群集の関係 (徳島大学環境防災研究センター ○中野晋、日建工学(株) 清水里香、 ニタコンサルタント(株) 安藝浩資、岡田直也、徳島大学 塩崎一樹) 15−2 備讃瀬戸海域の栄養塩動態と水産被害に関する解析 15−3 海浜公園の面日除け率に関する基礎的研究 15−4 ビーチバレー会場の日除けに関する研究 15−5 伊勢湾における底曳網漁業の実態調査 |