研究討論会 −第26回−(大阪市立大学 杉本キャンパス 学術情報総合センター10階)
2013年7月19日(金) | |||||||||
会場1(会議室S10A) | |||||||||
9:00-10:20 | セッション1 −物理・海浜変形−
1−1 石狩湾新港北防波堤周辺における海浜地形変化に関する考察 (潟Nマシロシステム設計 ○戸巻昭三、佐藤寿彦、日本大学 竹沢三雄、後藤 浩) 1−2 極浅海域を対象にした漂流計測システムの開発について (日本大学 ○三角裕志、大塚文和、川西利昌、増田光一) 1−3 現地海浜における飛砂量時間変化の測定 1−4 高潮位時における水島の砂州変形機構 |
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10:30-11:50 | セッション4 −物理・数値シミュレーション−
4−1 地下鉄駅における氾濫水伝播の数値予測 (早稲田大学大学院 ○大塚和、早稲田大学理工学術院 柴山知也) 4−2 GIS を用いた東京湾への放射性物質量の流出解析 4−3 気象−高潮−波浪−潮汐統合モデルを用いた 4−4 高潮・洪水同時生起による複合災害の被害想定に関する基礎的研究 |
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13:00-15:00 | セッション7 −防災・避難行動と対策−
7−1 津波避難ビル指定自治体における避難困難地域の特徴に関する研究 −南海トラフ巨大地震を対象として− (日本大学大学院 ○小川雅人、日本大学 坪井塑太郎、畔柳昭雄) 7−2 津波襲来時の避難行動と地理的条件から見た津波避難計画に関する調査研究 7−3 東日本大震災における津波避難行動から見た災害時要援護者避難対策に関する研究 7−4 浮体式津波避難シェルターの配置場所の提案 7−5 漁港における避難誘導デッキ(人工地盤)の計画手法の研究 7−6 海水浴場における津波対策に関する研究 |
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15:10-16:50 | セッション10 −水産・生態系−
10−1 震災復興に果たす漁船保険制度の機能と役割 (東京海洋大学大学院 ○陳 放、川辺みどり、呂ショウ、婁 小波) 10−2 沿岸域総合的管理に向けた情報整備・分析で得た知見と課題 10−3 漁港施設の機能保全計画の策定実態について 10−4 小田和湾のノリ養殖における漁業者と行政の連携 10−5 サンゴ成長における電場の効果
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会場2(会議室L) | |||||||||
9:00-10:20 | セッション2 −利用・港湾空港BCP−
2−1 大規模災害後の外貿コンテナ貨物需要に関する研究 (京都大学防災研究所 ○赤倉康寛、小野憲司、 国土交通省近畿地方整備局 岡村京子、国土交通省東北地方整備局 福元正武) 2−2 東日本大震災における海運・港湾部門のレジリエンスに関する研究 2−3 航空機の津波リスク評価ための被害率曲線の提案 2−4 国内長距離貨物輸送の機関分担への炭素税導入影響に関する研究 |
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10:30-11:50 | セッション5 −歴史・歴史的建造物と津波被災等−
5−1 東北地方太平洋沖地震津波による寺社の被災の現況に関する一考察 (日本大学 ○後藤 浩、潟Aジア共同設計コンサルタント 石野和男、 東京大学 玉井信行、日本大学 竹澤三雄) 5−2 2011 年大津波による災害を免れた神社と被災した神社 ((一財)土木研究センター 宇多高明、○酒井和也、国際航業 星上幸良) 5−3 市民認知を継承する津波碑の保存展示に関する研究 5−4 水中文化財を対象としたダイビング環境整備に関する研究 |
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13:00-15:00 | セッション8 −防災−
8−1 相模湾平塚沖で計測した波浪の方向分布特性について (東京大学生産技術研究所 ○林昌奎、小林豪毅) 8−2 船形漁港の防波堤背後の堆砂と防砂突堤の効果検証 8−3 内房に位置する保田海岸の人工化要因の検討 8−4 岡本川河口への堆砂防止策としての導流堤の効果 8−5 増しもやいによる岸壁係留船舶の津波防災・減災対策の有効性について 8−6 鎌倉沿岸における津波到達時間に着目した減災方策の検討 |
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15:10-16:50 | セッション11 −環境−
11−1 プラスチック由来の化学物質による海洋汚染に関する研究 −西太平洋での調査と分析− (日本大学大学院 ○西野晃充、日本大学 佐藤秀人、 小泉公志郎、岡部顕史、道祖土勝彦) 11−2 プラスチックの分解生成物による沿岸域汚染に関する研究 11−3 マイクロバブルと微生物活性剤を用いた堆積汚泥の浄化実験 11−4 大阪湾の水域環境の変遷と課題 11−5 環境技術実証事業(ETV 事業)における海域環境改善技術の実証試験 |
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17:20-18:20 | 平成25年度通常総会 (学会賞表彰) | ||||||||
会場3(会議室S10B) | |||||||||
9:00-10:20 | セッション3 −環境・市民参加の環境再生−
3−1 海と私たちの生活をつなぐ栄養塩の環づくり −尼崎港内での市民参加による環境再生の取り組み− (NPO 人と自然とまちづくりと ○中西 敬、 大阪湾広域臨海環境整備センター 森本登志也、尼崎市立成良中学校 中岡禎雄、 兵庫県立尼崎小田高校 秋山衛、滑ツ境防災 阿野悟之、 兵庫県尼崎港管理事務所 杉本博、徳島大学大学院 沓掛安宏、山中亮一、 上月康則) 3−2 レクリエーションとしての釣りの間接的情報分析による環境評価の試み(その1) 3−3 市民協働による松島湾の海域環境再生方策の検討 3−4 横浜港における人工浅場・藻場造成の実証実験結果 |
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10:30-12:10 | セッション6 −海洋エネルギー利用−
6−1 空気タービン式波力発電装置の開発 (三菱重工鉄構エンジニアリング 細川恭史、○木原一禎、 (独)海洋研究開発機構 大澤弘敬、東亜建設工業 金谷泰邦、 (独)港湾空港技術研究所 下迫健一郎、日本大学 増田光一、田口裕之、 佐賀大学 永田修一) 6−2 洋上ウインドファーム事業の成立要件の傾向について 6−3 太陽光発電を用いた表層水供給装置による夢洲沈澱池の環境改善に関する研究 6−4 瀬戸内海における橋脚下海洋空間を活用した潮流発電エネルギー量の算定 6−5 着床式洋上風力発電施設の建設時における水中放射音の調査 |
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13:00-15:00 | セッション9 −生態系−
9−1 九十九里浜の汀線ハマグリとコタマガイの棲息分布についての一考察 (旭社会文化環境研究所 ○平塚四郎) 9−2 高波浪砂浜海岸のサーフゾーンにおける魚類調査方法 9−3 東京港周辺の運河内における生物生息域としての浅場の抽出 9−4 都市河川大和川におけるアユ仔魚の流下状況による河川環境評価 9−5 尼崎運河に新設した人工干潟の底質変動要因 9−6 低次生態系モデルによる大阪湾への流入負荷の時・空間的分散化の環境改善評価 |
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15:10-16:10 | セッション12 −利用・事業手法等−
12−1 産業クラスターの形成と工業用途土地利用クラスターの集積性に関する研究 (日本大学大学院 ○工藤蔵人、日本大学 宮崎隆昌、中澤公伯) 12−2 韓国漢江におけるFloating Islandの動向 12−3 港湾再開発における計画目標と政策手段の統合 |