研究討論会 -第29回-(高知工科大学 永国寺キャンパス 教育研究棟1階)
2016年7月16日(土) | |||||||||
会場1(A110) | |||||||||
9:00-10:20 | セッション1 <沿岸域の防災(その1)-ハザードマップ、解析->
1-1 津波ハザードマップの表記内容の統一性に関する研究 ― 全国の沿岸市町村における不統一の現状と課題 ― 【○渡邊 亮(日本大学大学院)、桜井慎一(日本大学)、鷹島 充寿(日本工営㈱)】 1-2 船舶の係留状態を考慮した港湾津波ハザードマップに関する基礎的研究 1-3 流速と堅牢建物の考慮が津波ハザードマップに与える影響 1-4 被災地の復興はどこまで進んだか? 東日本大震災から5周年-千葉県旭市から- |
||||||||
10:30-12:10 | セッション4 <沿岸域の防災(その2)-災害対策->
4-1 大規模津波等による作業船の漂流監視システムの開発 【○赤倉康寛(国土技術政策総合研究所)、小野憲司(京都大学防災研究所)、細川直登 (寄神建設㈱)、柴田勝規(㈱IMC)、平石哲也(京都大学防災研究所)】
|
||||||||
13:00-14:20 | セッション8 <沿岸域の防災(その3) -地震・津波->
【増田光一(日本大学)、居駒知樹(日本大学)、惠藤浩朗(日本大学) ○石田貴寛(日本大学大学院)】 8-2 防波堤の破堤後残存率の違いが人的被害に及ぼす影響に関する基礎的研究 8-3 津波の発生確率を考慮した漁港における設計津波について |
||||||||
会場2(A109) | |||||||||
9:00-10:20 | セッション2 <水産 -振興・物流->
2-1 漁業活性化を目指した身近な事例研究 ~学生寮における魚食の傾向~ 【○上久保祐志(熊本高等専門学校)、小林幸人(熊本高等専門学校)、松家武樹 (熊本高等専門学校)、佐藤和弘(㈱地域総研)、上原省吾(熊本高等専門学校)】 2-2 市町村合併後の漁業地域の振興 【○浪川珠乃 ((一財)漁港漁場漁村総合研究所)】 2-3 大阪産 (もん )水産物の流通の実態について― 阪南市おける考察― - |
||||||||
10:30-12:10 | セッション5 <沿岸域物理 -地形変化->
5-1 急深な富山湾に面した下新川海岸の生地鼻~石田漁港間の海浜変形 【○大谷靖郎((一財)土木研究センター)、伏木祐二(前 国土交通省北陸地方整備 局黒部河川事務所)、村井寛昌(国土交通省北陸地方整備局黒部河川事務所) 宇多高明((一財)土木研究センター)、大木康弘((一財)土木研究センター) 五十嵐竜行((一財)土木研究センター)】 5-2 藤沢市辻堂海岸における飛砂及び漂砂環境 【○)壱岐信二(アジア航測㈱)、椿 貴博(アジア航測㈱)、五島幸太郎 (アジア航測㈱)】 5-3 Vietnam Nha Trang北部の海岸の人工化と Cai River河口部の侵食 5-4 盤洲干潟縁辺部における砂嘴の発達と侵食による粘性土層の出現 【○大﨑康弘(茨城県土木部)、松浦健郎(茨城県土木部)、近藤洋 (茨城県高萩工事事務所)、黒澤明史(茨城県高萩工事事務所)、星上幸良 (国際航業㈱)、小澤宏樹(国際航業㈱)、手束宗弘(国際航業㈱)、錢谷彰 (㈱エンルート)】 |
||||||||
13:00-14:20 | セッション9 <沿岸域物理 -地形変化・水質->
9-1 新潟海岸の新川漁港~角田浜間で進む侵食の実態 【○宇多高明((一財)土木研究センター)、伊達文美((一財)土木研究センター) 五十嵐竜行((一財)土木研究センター)、立石賢吾(三洋テクノマリン㈱)】 9-2 フナフチ環礁ラグーンの吹送流がラグーン流動場および海水交換に与える影響 9-3 敦賀湾東岸の横浜地区での離岸堤建設と泊地浚渫に伴う海浜変形 9-4 福井県美浜町の耳川の河口閉塞の実態と新しい河口処理法 |
||||||||
会場3(A108)) | |||||||||
9:20-10:20 | セッション3 <沿岸域の環境(その1)-生物・生態->
3-1 小型貝殻ブロックによる沿岸環境保全の取り組み2~ モニタリング結果と課題、新たな活用について~ 【○穴口裕司(海洋建設㈱)、株式会社、伊禮宙未(海洋建設㈱)、大原啓史 (海洋建設㈱)、森下剛匠(海洋建設㈱)】 3-2 微弱な電場が及ぼす造礁サンゴの成長促進効果について 3-3 海水および珊瑚由来の骨材を用いた自己充填型コンクリートの諸性状 |
||||||||
10:30-12:10 | セッション6 -<沿岸域の環境・エネルギー-
6-1 垂直軸型可変ピッチ翼水車の性能に関する研究 【居駒知樹(日本大学)、惠藤浩朗(日本大学)、増田光一(日本大学) ○小口篤大(日本大学大学院)】】 6-2 PW-OWC波力発電装置の設計法について 6-3 二重有孔ケーソンを利用したOWC 型波力発電装置の一次変換性能に関する 6-4 五島市における洋上風力発電導入の実証実験で得られた経験と課題―地域漁業の 6-5 潮流発電に対する環境影響評価の試みと課題 ― 配慮書および方法書 ― |
||||||||
13:00-14:20 | セッション10 <沿岸域の環境(その3) -分析->
10-1 西表島崎山湾における底質の化学元素と粒度分布の分析 【○岡辺拓巳(豊橋技術科学大学大学院)、村上智一((研)防災科学技術 研究所)、古川和樹(豊橋技術科学大学大学院)、加藤 茂(豊橋技術科学大学 大学院)】 10-2 底質モデルによる窒素・リンの間隙水中濃度および溶出量推定における多項式 10-3 海浜砂の紫外反射率と鉛直面紫外反射量 10-4 アマモ場における溶存酸素供給能とその効果 |
||||||||
会場4(A107) | |||||||||
10:30-12:10 | セッション7 <沿岸域の利用 -物流->
7-1 ベトナム発着海上コンテ貨物輸送におけるトレンド分析および港湾管理への示唆 【○Thi Anh Tam TRAN(神戸大学大学院)、竹林幹雄(神戸大学大学院)】 7-2 港湾物流情報システムの国際連携に関する一考察 7-3 我が国と韓国・中国北部地域との国際フェリー・RORO船貨物流動に関わる ― コスタリカ「犯罪抑止のツールとしての自然保護区」研究序説― 【○武田 淳(人間環境大学)】 7-5 我が国の東南アジア航路における港湾選択要因の変化に関する考察 |
||||||||
13:00-14:20 | セッション11 <沿岸域の利用 -景観・歴史->
11 - 1 視点場の違いによる海岸整備事業の評価 【○小泉知義(日本ミクニヤ㈱)、市村康(日本ミクニヤ㈱)、黒岩正光 (鳥取大学)、松原雄平(鳥取大学)】 11 - 2 人間の視覚への影響を及ぼす水面からの光の乱反射を考慮した親水空間設計上の 留意点 【○後藤 浩(日本大学)、依田光正(日本大学)、城内 博(日本大学) 竹澤 三雄(日本大学)】 11 - 3 港町の地域資源である「海と船が見える坂道」の特性に関する一考察 【○吉田秀樹(国土技術政策総合研究所)】 11 - 4 江戸・東京の河岸(かし)の今昔 ~ 河岸文化再生の可能性について~ 【○鈴木 覚((一財)みなと総合研究財団)、三上圭一 ((一財)みなと総合研究財団)、 福田一郎((一財)みなと総合研究財団) 港 絢子((一財)みなと総合研究財団)、 町田綾子((一財)みなと総合研究 財団)】 |
||||||||
14:40-15:40 | 【教育研究棟 1階 A101】 特別講演会 「津波に対する堤防の役割と粘り強さ」 有 川 太 郎 (中央大学理工学部教授) |
||||||||
15:40-16:40 | パネルディスカッション「巨大津波に対する防災・減災体制を論ずる」 コーディネーター:磯部雅彦(高知工科大学学長) パネリスト :有川太郎(中央大学理工学部教授) 青木伸一(大阪大学大学院教授) 小野憲司(京都大学防災研究所教授) 橋本 牧((一社)漁港漁場新技術研究会会長) |
||||||||
2016年7月17日(日) | |||||||||
会場1(A110) | |||||||||
9:00-10:20 | セッション12 <沿岸域の防災(その4) -気候変動->
12 - 1 文部科学省・気候変動適応技術社会実装プログラム:モデル自治体における 経過報告 【武若 聡(筑波大学大学院)、○篠崎由依(筑波大学大学院)】 12 - 2 三大湾における地球温暖化による高潮リスク変化 【○久松力人(㈱インターリスク総研)、堀江 啓(㈱インターリスク総研)】 12 - 3 気象・波浪結合モデルを使用した2013 年台風26 号における波浪の再現と 地球温暖化後の波浪の評価 【○西﨑普策(早稲田大学大学院)、柴山知也(早稲田大学理工学術院) 中村亮太(早稲田大学大学院)】 12 - 4 広領域を対象とした氾濫シミュレーションの精度向上を目的とする 簡易なDSM補間方法の提案 【○川嶋良純(茨城大学大学院)、桑原祐史(茨城大学)】 |
||||||||
10:30-12:10 | セッション15 <沿岸域の防災(その5) -減災・BCP->
15 - 1 Assessment of Contribution of Upgraded Coastal Infrastructure for Tsunami Mitigation: Improving Community Resilience in Developing Coastal Regions 【○Sameera Samarasekara (The University of Tokyo)、Jun Sasaki (The University of Tokyo)、 Miguel Esteban (The University of Tokyo) Matsuda Hirotaka (The University of Tokyo)】 15 - 2 大津波災害に備えた港湾の広域的な防災対応に関する一考察 ~配合飼料代替輸送を事例として~ 【○平澤充成(九州大学大学院)、善功企(九州大学大学院)、笠間清伸 (九州大学大学院)】 15 - 3 漁村集落における高齢者の円滑な津波避難に関する研究 -三重県度会郡南伊勢町慥柄浦地区を対象として- 【○狩野悠介(日本大学)、山本和清(日本大学)、近藤健雄(日本大学) 宮﨑渉(日本大学)、 佐藤陽一(㈱大林組)】 15 - 4 孤立可能性を考慮した南海トラフ巨大地震想定域における漁業集落の災害対応に 関する研究 【○坪井塑太郎(公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構)、石原凌河 (龍谷大学)、 照本清峰(関西学院大学)】 15 - 5 漁業地域における水産物の生産・流通に関する事業継続計画の運用訓練 に関する研究 【○後藤卓治((一財)漁港漁場漁村総合研究所)、中西豪(水産庁漁港漁場 整備部計画課)】 |
||||||||
会場2(A109) | |||||||||
9:00-10:20 | セッション13 <沿岸域の利用 -事業・施工・構想・観光->
13 - 1 千葉県旭市での海岸減災林の取り組み 【○芳野 守(旭市)、保立和彦(旭市)、小林達明(千葉大学大学院)、星上幸良 (国際航業㈱)、 石毛善博(千葉県海匝土木事務所)、佐々木雄太(千葉県海匝 土木事務所)】 13 - 2 八代海沿岸における地域資源を活かした観光とその活用法に関する検討 【○増田龍哉(㈱日本港湾コンサルタント)鳥居洋(㈱日本港湾コンサルタント) 飯尾昌和(㈱日本港湾コンサルタント)、佐藤和弘(㈱地域総研)、柏原裕彦(㈱ 日本港湾コンサルタント)、 大村哲夫(㈱日本港湾コンサルタント)、滝川清 (熊本大学名誉教授)】 13 - 3 市民の大阪湾に対する意識に関する研究 -阪南市を事例に- 【○黒田桂菜(大阪府立大学大学院)、大塚耕司(大阪府立大学大学院) 下村泰彦(大阪府立大学大学院)】 13 - 4 促進剤を使用した水中不分離性コンクリートの特性 【○長塩靖祐(太平洋マテリアル㈱)、竹下永造(太平洋マテリアル㈱) 竹中 寛(東洋建設㈱)、 末岡英二(東洋建設㈱)】 |
||||||||
10:30-12:10 | セッション16 <沿岸域管理 -リスク管理->
16 - 1 管理型海面処分場に埋め立てられる飛灰の保有水へのpH 影響 |
||||||||
会場3(A108)) | |||||||||
9:20-10:20 | セッション14 <沿岸域の環境(その4)-環境負荷・監視システム->
14-1 東京湾奥中央部における炭素・窒素・環境放射能に関する調査 【○呉 海鍾 (東京大学大学院)、佐々木 淳(東京大学大学院)、佐野弘明(横浜市 役所)】 14-2 荒川を通じて東京湾に流入する放射性物質量の推定について 14-3 東京湾奥部における無酸素水塊規模の推定に関する検討 |
||||||||
10:30-12:10 | セッション17 <沿岸域の環境(その5) -環境調査->
17-1 市民参加型のアサリ稚貝調査 -江戸前アサリわくわく調査- 【岡田知也(国土技術政策総合研究所)、井芹絵里奈(国土交通省関東地方整備局) 秋山吉寛(国土技術政策総合研究所)、○黒岩 寛(国土技術政策総合研究所) 風呂田利夫(東邦大学)】 17-2 環境改善機能を有する人工魚礁の設置効果検証 17-3 沿岸域における市民環境調査の継続性に関する研究 |