第15回
2002年11月25日(月) | |||
13:30-13:40 | 開会挨拶 シンポジウム実行委員長 戸田 常一 日本沿岸域学会会長 須藤 隆一 |
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13:40-13:50 | 歓迎挨拶 広島県知事 藤田 雄山 呉市長 小笠原臣也 |
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13:50-15:50 | 基調講演 「瀬戸内海の環境をめぐる諸問題と今後」 瀬戸内海研究会議会長、香川大学名誉教授 岡市 友利 「海洋拠点都市・呉の歴史と将来:海事技術の発展と今後」 広島国際大学教授、呉市史編さん室長 千田 武志 「瀬戸内海の今昔を歩く」 中国新聞社編集局長 青木 暢之 |
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16:10-16:50 | 特別報告 「呉地域海洋懇話会の活動経過と提言内容」 呉地域海洋懇話会座長 広島大学経済学部教授 同附属地域経済システム研究センター長 戸田 常一 |
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16:50-17:30 | 「海洋環境産業見本市」の紹介 "沿岸域の自然再生と産業振興に向けて"
(「見本市」「シンポジウム」統一テーマ) ◎開催日時:11月26日(火)〜27日(水) ◎開催場所:バブコック日立体育館(JR呉駅南隣) ※入場無料
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2002年11月26日(火) | |||
9:30-10:30 | セッション1 「国土交通省国土技術政策総合研究所における海洋環境に関する取り組みの現状と課題」 国土交通省国土技術政策総合研究所 沿岸海洋研究部長 細川 恭史 「(独)産業技術総合研究所における海洋環境に関する取り組みの現状と課題」 (独)産業技術総合研究所 海洋資源環境研究部門長 宮崎 光旗 「(独)水産総合研究センターにおける海洋環境に関する取り組みの現状と課題」 (独)水産総合研究センター 瀬戸内海区水産研究所海洋環境部長 井関 和夫 |
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10:40-12:00 | セッション2 「瀬戸内海の藻場生態系とその造成について」 (独)水産総合研究センター 瀬戸内海区水産研究所藻場・干潟研究室長 寺脇 利信 「人工干潟造成の今後の課題」 五洋建設滑ツ境・エンジニアリング本部 環境事業部課長 中瀬 浩太 「カニ護岸による環境修復と海洋環境教育」 鹿島建設滑ツ境本部 地域環境計画グループ部長 柵瀬 信夫 「自然共生型海岸づくりの推進について」 国土交通省国土技術政策総合研究所 河川研究部海岸研究室長 鳥居 謙一 |
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13:30-15:10 | セッション3 「水環境修復技術のパッケージ化への取り組み」 (財)国際エメックスセンター参事 石川潤一郎 「流況制御による海水交換促進と環境修復技術」 (独)産業技術総合研究所海洋資源環境研究部門 物理環境修復創造研究グループ長 村上 和男 「マリンバイオによる海洋環境修復技術」 (独)産業技術総合研究所海洋資源環境研究部門 海洋生態機能開発研究グループ長 山岡 到保 「笠岡湾の大型船による海水浄化実験について」 東海大学教授 福江 正治 「海岸清掃ロボットコンテストの実績と今後の取り組み」 海岸清掃ロボットコンテスト事務局/岡山商科大学付属高校教諭 小山 実 |
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15:30-17:15 パネルディスカッション「沿岸域の自然再生と産業振興に向けて」 コーディネータ 上嶋 英機 ((独)産業技術総合研究所産学官連携コーディネータ・海洋資源環境研究部門総括研究員) パネリスト 柵瀬 信夫 (前出) 高橋 達人 (日本鋼管鞄S鋼技術センター主幹) 永冨 伸男 (呉地域海洋懇話会洋上プラントワークショップ副主査/マリンフロート推進機構専務理事) 細川 恭史 (前出) 堀尾 斉正 (経済産業省中国経済産業局環境資源部長) |
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17:30-19:30 | 懇親会
(参加費 ¥4000) 於:呉地ビールレストラン“クレール” (シンポジウム会場1F) |
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2002年11月27日(水) | |||
9:00-12:00 | 合同視察会
(参加費 ¥1000) 「瀬戸内海水理模型」 U.呉市 「船の資料展示施設」 ※チャーターバス利用につき合同視察会は、 申込先着50名とさせていただきます。 |
瀬戸内海大型水理模型は、長さ230m、内海部の幅50m、紀伊水道及び豊後水道部の幅100m、実験の面積は約17300uで、水平縮尺
1/2000、垂直縮尺1/159の歪み模型で、水面の広さは約7500u、一回に使用する水量は約5000トンと、世界最大規模の実験施設です。 呉市では、市制施行100周年記念事業の一つとして、「呉市海事博物館(仮称)」(平成17年度完成予定)の建設を予定しています。「船の資料展示施設」では、戦艦大和等の模型がなされているほか、博物館に収蔵する予定の資料を展示しています。 |